【業界人が解説】転職は難しい?ゲーム業界に転職したい人へ

2022年11月20日

皆様こんにちは。ミライです。

この記事は『未経験だけどゲーム会社にどうしても入りたい方に向けて書いています。

良い職場に巡り合えるように、些細なアドバイスですがぜひ参考にしてみて下さい。

本記事のポイント

業界未経験でゲーム業界に転職するための具体的な方法を6stepに分けて紹介

目次から必要な項目をチェックしてね↓

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そもそもゲーム業界への転職は難しいの?

結論、ゲーム業界に入るだけならさほど難しくありません。

ゲーム会社といってもピンキリで東証一部上場企業もあれば、エフェクトだけ作る5名程度の会社なんてのもあります。

誰もが知るような大手企業に転職するのは容易ではありませんが、相応の職歴があり、しっかりと準備をすればゲーム業界で働くことは難しくありません。

私自身も未経験でゲーム開発会社に転職することが出来ましたし、その後大手ゲーム会社に転職出来ています。

身の回りにも年齢関係なく、未経験・異業種から転職してくることは珍しくありません。

Step1.自己分析

本当にゲーム業界で働きたいのか?

多くの方はゲームが好きだからゲーム業界を志望しているのではないかと思います。

実際に僕もそうでした

ですがゲーム業界の人間だからこそお伝えしたい事は

ゲームが好き=ゲームを仕事にする事が幸せ とは限らないという事です。

強いられるゲームは面白くありません。人間関係などの外的な要因でゲームを嫌いになる可能性だってあります。

好きだったゲームが嫌いになってしまう事はとても悲しい事なので、「自分は本当にゲーム業界で働きたいのか?」と今一度自問自答してほしいと思います。

↓こちらの記事では現役でゲーム会社に勤める筆者が、ゲーム業界のネガティブな部分をあえて紹介しています。

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好きな事を業界・得意な事を職種に

「ゲーム業界で働きたいのか」

そんな自問自答もふまえ、自己分析に一押しのYouTuberを紹介します。

それがYou Tubeチャンネル「八木仁平の自己理解チャンネル」です。

この方のノウハウは

好きなこと[情熱]×得意なこと[才能]×大事なこと[価値観]

が重なる事を仕事にするべきだという考え方の元、自分が本当にするべき仕事、成果を出せる仕事を客観的に分析する事が出来ます。

https://www.jimpei.net/entry/yaritaisigoto

蔑ろにしがちですが、自己分析は転職を考える上での最も大切な指針となります。

今回ご紹介するSTEPの中で1番重要なSTEPなので、ぜひ時間をかけて自分と向き合ってみて下さい。

Step2.ゲーム業界の理解を深める

当然業界未経験の方はゲーム業界の知識が乏しいかと思います。

ゲーム業界は特殊な業界と言われますので、ミスマッチを防ぐためにもここでは最低限把握しておくべき知識を紹介します。

ゲーム会社の種類を知る

コンシューマー系

代表的な会社

・CAPCOM
・スクエア・エニックス
・コナミデジタルエンタテインメント
・バンダイナムコエンターテインメント
・セガグループ
・コーエーテクモ

プレイステーションやニンテンドースイッチなどの据え置き型ゲーム機器(いわゆるコンシューマーゲーム機)でプレイ出来るゲームソフトを中心に開発しています。

コンシューマー系の特徴は多くが規模の大きい企業である事です。

ゲーム事業だけで従業員3000人なんてこともザラです

コンシューマー系の分類をしていますが、ほとんどの会社がモバイルゲームも手がけています。

またPC上でもプレイ出来るゲームも増えつつあり、コンシューマー、モバイル、PCを包括的に手掛ける会社が多いのが特徴です。

モバイル系

代表的な会社

・Cygames
・コロプラ
・ガンホー
・MIXI
・GREE
・DeNA
・KLab
・Aiming
・gumi
・ドリコム

スマートフォンでプレイ出来るモバイルゲームアプリの開発を中心としたゲーム会社です。

ハードウェア系・コンシューマー系と比較して最も会社の母数が多く、市場規模も大きい(2023年現在ゲーム市場の約50%をモバイルが占める)のがモバイルゲームの特徴です。

第二新卒や未経験で転職を狙うなら、最も現実的な会社の選択肢になってくるでしょう。

ハードウェア系

代表的な会社

・任天堂
・ソニー・インタラクティブエンターテイメント
・Microsoft
・Valve

プレイステーションやニンテンドースイッチ、Xboxなどゲーム専用のハードウェアを開発している会社の事です。

世界的に見てもでもソニー(プレイステーション)、任天堂(ニンテンドースイッチ)、Microsoft(Xbox)の3強です。

最近ではSteamの運営会社であるアメリカのValveが携帯型ゲーム機「Steam Deck」を発表し、ハードウェア市場に参入し注目を集めています。

3社の牙城を崩すかもしれませんね

番外編:eスポーツ

昨今、eスポーツが顕著な人気を博しています。

eスポーツタイトルのパブリッシャーや受託で会場の設営・大会のディレクションを行う専門の会社も出て来ました。

企業歴史も浅く、未経験での転職チャンスもある業界なので、主要な会社は抑えておきましょう。

eスポーツのオフラインイベントでチケット6000枚超が即完売したり、eスポーツ大会そのものが増加してきたりと非常に目覚ましい発展を遂げています。

ゲームを観戦する文化が日本にも根付いてきましたね

各ゲーム領域の市場規模

ゲーム産業は年々目覚ましい成長を遂げいています。

中でもモバイルゲームの市場規模は顕著な伸びを見せています。

ですが2020年以降はゲーム市場規模は横ばいになっています。

コロナによる巣ごもり需要も落ち着きをみせはじめ、スマホの普及率もこれ以上は大きく見込まれないため、ゲーム市場はレッドオーシャンが続くことが考えられます。

パブリッシャー/デベロッパーの違い

ゲーム開発は一つと会社が全てを手掛けていると思いがちですが、実際にはパブリッシャーとデベロッパーがお互い協力して開発しています。

パブリッシャーはゲームの企画、販売、マーケティングなどを手掛け、一言で言えばタイトルの版権元となる会社の事です。

デベロッパーは実際にゲームを作り上げる開発が主体の会社です。

エンジニアやデザイナーらを社内に多く抱えたクリエイターの集団で開発に特化しています。

任天堂やスクエニのように1つの会社がパブリッシャーとデベロッパーを兼任している事もあるため一概には言えませんが、それぞれの役割がある事は知っておきましよう。

こちらの記事で詳しく紹介されているので知りたい方はご覧下さい。

ゲーム会社の年収

主要なゲーム会社の平均年収と代表作を下記の記事で紹介しています。

ぜひ転職の参考にしてみてください

ゲーム会社の職種を知る

ここではゲーム会社の代表的な職種を紹介します。

今回は概ねどの会社にも存在するであろう6職種紹介しますが、開発規模が大きくなるほど職種も更に細分化されていきます。

ゲームプランナー系

・ゲームプランナー
・シナリオライター
・ディレクター
・プロデューサー など

ゲームの企画、ゲームバランスの調整、仕様書の作成、シナリオ作成、全体スケジュールの管理などゲームの骨組みとなる部分を構成・管理します。

ゲームを成り立たせるためのコアな設計や調整を行うのでタイトルへの深い理解が求められます。

明確なスキルが必要でないので未経験でも転職チャンスがある職種ですが、ゆえに倍率も高くなりがちです。

会社のゲームを既にやり込んでいる、ゲームの内容を熟知していればグッと転職成功確率は高まるでしょう。

ゲームプランナーで経験を積んだら、ディレクターやプロデューサーなど誰もが憧れるキャリアパスも開けてきます(なれるかどうかは別の話)

デザイナー系

・2Dデザイナー
・3Dデザイナー
・UIデザイナー
・エフェクトデザイナー
・アニメーションデザイナー
・イラストレーター
・映像デザイナー など

ゲームのビジュアル部分全般を担う職種です。

デザイナーの中でも専門性が異なるため、一覧のように細分化されます。

プランナーやシナリオライターからの要望を具現化するため、創造力やセンスが問われます。

ゲーム業界の経験はなくともデザインスキルがあれば未経験でも転職のチャンスはあります。

エンジニア系

・サーバーエンジニア
・ネットワークエンジニア
・フロントエンドエンジニア
・IOS,Androidエンジニア
・AIエンジニア
・プログラマー
・グラフィックスエンジニア など

ゲームの仕様やキャラクターの動作、ネットワークの構築など手掛けます。

エンジニアの中でも役割によって細分化され、求められるスキルも大きく異なります。

プログラミング・コーディングはもちろん、職種によっては負荷処理、脆弱性審査、光学、統計など非常に専門的な能力が問われる(活かせる)場合もあります。

スキルがあれば他業界からの転職チャンスも大いにあります。

また昨今のゲーム業界ではエンジニアが不足している背景もあり、給与も上昇傾向にあります。

サウンドクリエイター系

・サウンドデザイナー
・コンポーザー
・作曲家
・声優 など

ゲーム内の音楽、BGM、効果音、作曲、レコーディング収録などゲーム内のサウンド全般を担います。

これらの経験、スキルがあれば他業界からの転職チャンスがあります。

デバッカー系

仕様通りにゲームが動作するか検証する職種です。

バグチェック、エラーチェックを行い、会社によっては新卒はデバッガーから入るところもあるんだとか。

全職種の中でもアルバイトや未経験の募集が多く、未経験転職のハードルが低い職種と言えます。

マーケティング・広報系

・広告運用担当
・SNS担当
・広報
・グッズ担当
・アライアンス担当 など

市場調査や広告出稿、Twitter・You Tube・公式HP運用などゲームを売るためのマーケティング戦略・流通を担当する職種です。

ゲームをゲーム外の施策でプロモーションしたり、ファンになってもらうための施策を企画・実行します。

プロモーション担当や広報などは未経験でも転職ハードルが低いためおすすめです。

筆者はゲーム会社でマーケティング関連の事業部に在籍しており、比較的業務内容に詳しいので詳細を知りたい方はこちらの記事を見てみて下さい。

職種についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。

ゲーム業界のニュースを知る

日頃から業界のニュースをインプットしましょう。

ゲーム市場のトレンドや課題、最近のヒット作などを知ることは業界未経験者は特に非常に重要です。

自分の興味のあるゲームタイトルを熱く語れることも重要ですが、数あるゲームの中でこのゲームは○○だと分析出来ると採用視点でも好印象です。

自分の転職希望先に合わせた情報収集はミスマッチを事前に防ぐことが出来るので、日頃から収集しておきましょう。

下記で紹介しているサイトはゲーム業界の大手メディアなので最低限目を通しておくといいです。

gamebiz【ゲームビズ】 のwebサイト

4gamer.net のwebサイト

Step3.求人探し・コツ

ゲーム会社は数が多くありません。

そのため適当に応募していると「もう受けれる会社がない…」となりかねないので1社入魂、全力で探して全力で応募しましょう。

転職エージェント

転職活動をするならエージェントへの登録は必須です。無料なので使い倒しましょう。

ゲーム業界未経験の方はゲーム業界特化型よりもゲーム業界に強い総合型のエージェントがおすすめです。

一見左側のゲーム業界特化のサービスほうがいいのでは?と思うかもしれませんがそういう訳ではありません。

G-JOBエージェントシリコンスタジオ エージェントファミキャリ!あたりはそもそもゲーム業界の経験者向けのサービスなので、紹介出来る求人が絞られる事もあり、未経験の場合はそもそも登録出来ないケースもあります。

基本的に3社ほどのサービスを併用して転職活動する事が多いかと思うので、自分に合ったものを複数登録しておきましょう。

ここでは筆者が登録して活用した事のあるサービスの中から、おすすめする(お世話になった)サービスをご紹介します。

ゲーム業界特化人材サービス『G-JOBエージェント』 

私は何社か実際にお世話になりましたが、『G-JOBエージェント』が最もおすすめです。

★ゲーム業界での経験・知識が豊富なコンサルタントによるサポート
『G-JOBエージェントで実施する面談担当者は 「ゲーム会社人事経験3年以上」「ゲーム開発現場のマネジメント経験」 「国家資格キャリアコンサルタント」のいずれかが必須となっておりエージェントの質が高い。』

★ゲーム求人数:4,000件以上

★全国3拠点(東京・大阪・福岡)の強みを生かし、 関東〜関西〜九州まで全国の案件を扱っており、面談はオンラインでも可能。

★ 「正社員/契約社員」「派遣社員」「業務委託」といった3つの雇用形態で探すことができる。

ゲーム業界経験者、もしくは即戦力スキルを持ったかたはG-JOBエージェントに登録しておけば間違いありません。

サービスの親会社がゲーム会社という事もあり、エージェントが業界に精通しているため、とても心強い味方になってくれるでしょう。

詳細はこちらをクリック↓

総合型転職エージェントだがゲーム業界に強い『GEEKLY』

総合型は登録をはじかれる事はありませんが、特化型に比べてゲーム業界に向けたサービスの質は落ちます。

ですが、総合型の中でもGeekly(ギークリー)は比較的ゲーム求人も多いので、業界未経験者は登録をおすすめしています。

IT・WEB・ソーシャルゲーム業界を専門とした転職支援サービスで、大手を中心に募集中求人数は、24,000件

私は2回の転職活動で2回ともGEEKLYを使っていました。

他の総合型のエージェントサービスと比べてゲームの求人数が多く、定期的に求人の内容が更新されていってとてもよかったです。

ですが転職エージェントサービスはエージェント(人)に大きく左右されます。

そのため最初は2社~3社程度登録し、エージェントの対応が良いサービスを吟味してやり取りするのが鉄則です。

詳細はこちらをクリック↓

転職サイト

dodaやリクナビnext、Green、ゲーム業界特化ならシリコンスタジオエージェントなど大手転職サイトを利用すれば包括的に求人を把握出来ます。

どんな求人が出ているのか分かるのはもちろんですが、求められる経験とスキルが具体的に書かれているので、自己研鑽の道しるべになります。

筆者は情報収集用として活用していましたし、次の転職に向けて今でも頻繁にチェックするようにしています。

企業のリクルートサイト

行きたい会社が明確に決まっている方は企業の採用ページ(直応募)で問題ありません。

また企業視点ではエージェント経由で採用するよりコストが少なく済むため、公開している求人であれば直接応募した方がいいかもしれません。

会社によっては最新の求人情報を知ることが出来たり、採用セミナーを開催している企業も多いので、頻繁にチェックしておくべきでしょう。

転職は企業が求める限られたパイを奪う椅子取りゲームに近いので、最新の求人は比較的書類の通過率も高いみたいです。

こんな感じに更新情報が記載されている会社もあります(任天堂HPより)

Step4.転職志望先を精査するコツ

コツ1:口コミを見る

転職会議やopenworkに登録すれば社内の人間(退職者含む)の口コミを見ることが出来ます。

給料や評価制度、社内体制、風土など貴重な社内情報を入社前に知ることが出来る数少ないサービスです。

「こんな会社だと思っていなかった…」「求人の情報と明らかに違う」といった認識ギャップを事前に防ぐ事が出来ます。

どちらも月1000円程度見ることが出来ますが、1000円得られる情報としては破格の内容なので登録しておきましょう。

転職会議↓

転職会議

※会員登録すると48時間、転職会議内の企業口コミが見放題。また在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題です。

OpenWork↓

コツ2:代表作・直近でヒット作はあるか

特にパブリッシャーを志望している方は、志望企業が直近どんなゲームをリリースし、そのゲームタイトルが好調かどうか確認しておきましょう。

ゲーム業界は利益率が高い業界ですが、反面リリースしたゲームが売れないと大幅に赤字を被ります。

外部の人間が売上や会社の環境を知ることは難しいですが、転職先の待遇が劣悪な環境である事を事前に防ぐためにセールスランキングや公式Twitterのフォロワー数を見ればある程度の規模感が分かります。

上記の口コミサービスとセットで確認して置くと安心です。

コツ3:求めている人材を読み切る

高等テクニックですが、転職を成功させる確率がグッと上昇するコツをお伝えします。

業界未経験の転職者がやりがちなのですが、未経験可の求人だけ探して応募することは転職の成功から遠のきます。

未経験者こそ業界経験者の求人に目を通すべきです。

業界職種未経験者であっても最終的には経験者と同じ業務内容や成果を求めるわけなので、業界経験者の求人に記載されている応募条件に注目して下さい。

ここではエンジニアの例を出しますが、かなり具体的なスキルセットと経験が記載されているかと思います。

とあるゲーム会社のインフラエンジニアの求人です

最終的に経験者求人の要項に書かれてある業務内容を遂行できるポテンシャルがあることをアピールして下さい。

ゲーム業界未経験の転職者はここをどうやってアピールするかが転職成功の分かれ道です。

未経験者大歓迎の求人には未経験者でも出来そうな要項しか記載されていません。そんな募集要項に対した価値はありません。

会社がどのポスト(職種)を求めていて何を担当してほしいのか。事業のどこを強化・補強したいのか。

会社のリクルートサイトから未経験者求人と経験者求人双方を見て読み取って下さい。

そのポストに自分の実績なり、資格なり、知識なり、今行っている勉強内容なりをアピールする事が未経験転職の成功に繋がります。

step5.職務経歴書を書く

攻略法

職務経歴書は志望する企業ごとに変えて提出しましょう。

めんどくさいとは思いますが、ゲーム会社は数が多くありません。

特に大手と呼ばれる会社は両指で収まります。一つ一つの志望を大切にしていかないとあっという間に玉がなくなります。

また、「求人要項から求めている人材を読み切る」の項目でも話していますが、未経験者の求人だけでなく自分が志望する職種の経験者求人も確認しましょう。

双方の求人から、その会社が求めている事に対して応える事が出来る、または応えるポテンシャルを持っていることを職務経歴書に多めにかきましょう。

特に未経験者にとって書類が通るかどうかは鬼門です。

企業ごとに求めている事が違う以上、職務経歴書もそれに合わせて書く必要があります。

そうすれば面接に呼ばれる可能性はグッと高くなるはずです。

エージェントに添削してもらう

職務経歴書はエージェントに添削してもらうのが1番てっとり早いです。

ネットである程度形を作ってあとはエージェントに必ずフィードバックをもらいましょう。

上記でも話していますが、ゲーム会社はそこまで数が多ない上に、第二新卒・未経験者の書類が通るかは鬼門です。

おそらく書類落ちの報告を多く経験することになりますが、通過する確率を少しでも上げるためにプロに添削してもらいましょう。

step6.面接対策

イチオシの面接対策動画

面接対策に取っておきの動画をご紹介します。

それが『【転職】サラタメのホワイト転職』というYouTubeチャンネルのこの動画です。

ぶっちゃけこの動画の通りに対策すれば間違いないです。

面接で聞かれる内容とその流れ、そして意識するポイントを10分足らずでとてもわかりやすく解説されています。

転職の面接は初めての経験になる方も多いと思いますが、転職面接は就活の時の面接と全く違います。

この点を理解しないと間違いなく失敗しますが、このサラタメさんの動画を見れば解決します。

私はこの動画の通りに対策して面接に望みましたが、今の上司(当時の面接担当)に面接で熱意が伝わったからと評価してもらいました。

有料級の面接対策動画です。

志望先のゲームタイトルをプレイする

必ず志望する会社のゲームはプレイしてから面接に望みましょう。

プレイしないで志望する転職者も意外と見かけますが、それが許されるのは百歩譲って業界経験者だけです。

面接では自社のゲームをプレイしたことがあるか高確率で聞かれますが、未プレイなら通過するのがぐっと難しくなると思って下さい。

どの職種でもゲーム開発するにはそのタイトルがどんなゲームで何が魅力的なのかを把握する必要があります。

既プレイなら「タイトルについてどう思ったか?」などから派生して会話出来ます。

また未経験者を採用するとしても、タイトルの理解を深めるためにゲームをプレイさせる会社もありますが、プレイ済みだとその時間を削減出来ます。

そのため採用視点でも転職者にかける教育コストを削減出来るので好印象です。

未経験者が面接対策する上で、ゲームプレイは最も効率が良い対策なので一通りゲームプレイしてから面接に望みましょう。

エージェントに模擬面接してもらう

ここもエージェントの力に頼りましょう。

初めての転職面接になる方も多いはずなので必ずエージェントからのフィードバックはもらうべきです。

エージェント側も転職成功したら自分の評価になるので、快く力になってくれます。

ゲーム会社の面接ではどんな質問がされるのか、エージェントのノウハウをぜひ活用しましょう。

おすすめの転職エージェントはこちら(経験者向け)↓

おすすめの転職エージェントはこちら(未経験者向け)↓

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まとめ

熱意があれば、あとは行動するのみ。

良い職場に巡り会えるよう、誰かの手助けになれれば幸いです。

他にも聞きたい事があれば下のフォームからコメントして下さい。

ご愛読ありがとうございました。

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