【ゲーム業界転職】ゲーム会社の給与UPが止まらない件

皆様こんにちは。ミライです。今回は、

『2022年、ゲーム会社の給料UPが相次いでいる』

というテーマをお話していきます。

業界人としては嬉しいニュースですね~

やっぱり給料系のニュースは注目してしまうよね

給与UPの事例と個人的な考察を話していきますので、よかったら最後まで見て下さい。

本記事のポイント

・2022年、給与UPした会社と金額を紹介
・給与UPの背景と今後のゲーム業界について考察

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給与UPしたゲーム会社

2022年の7月時点で給与アップを発表したゲーム会社は下記5社です。

・バンダイナムコエンターテインメント(代表作:太鼓の達人、鉄拳、テイルズシリーズなど)
・コーエーテクモ
(代表作:信長の野望、三國志シリーズ、ファイアーエムブレムなど)
・カプコン
(代表作:モンスターハンター、バイオハザードなど)
・Aiming
(代表作:ドラゴンクエストタクト、実況パワフルサッカーなど)
※サイバーエージェント
[Cygames親会社](代表作:ウマ娘、グラブル、シャドウバースなど)

※サイバーエージェントの子会社であり、実質のゲーム開発会社であるCygamesが給与UPしたわけではありません。

給与のアップ幅

バンダイナムコエンターテインメント

初任給:23万2000円→29万円

全社員:平均5万円UP

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コーエーテクモ

初任給:23万4000円→29万円

全社員:平均23%UP(平均+7万3000円)

カプコン

全社員:平均基本年収30%UP

Aiming

新卒エンジニア職:月額28万円→月額30万円(高専卒・2年制専門卒)、月額34万円(大学学部卒・3,4年制専門卒)、月額36万円(大学院卒)

具体的な数字は公表されていないが、エンジニア職以外の給与も増額しているとの事。

サイバーエージェント

※Cygamesの給与がUPしたわけではなく、親会社のサイバーエージェントの話です。

2023年春の新卒入社の初任給:約33万6000円→42万円

大手ゲーム会社をはじめ、軒並み給与を上げている

今回給与UPが発表されたゲーム会社はすべて上場企業で、ゲーム業界の中でも大手の会社ばかりです。

2022年の上半期だけでこんなにも一斉に給与UPになる事は、ゲーム業界に限らず珍しい現象だと言えます。

しかも給与UPの幅が1万円とか10%とかではなく、5万円や30%などかなり大幅に増額しています。

給与UPの背景には一体何があるのでしょうか?

各社の給与UPの目的は?

もちろん優秀人材の確保や流出防止な人的資源を潤わすためであることは言わずもがなですが、その背景には

  • メタバース・ブロックチェーンゲーム・事業の介入
  • コロナによるゲーム市場の拡大

が影響していると思われます。

メタバース・ブロックチェーンゲーム事業の介入

Meta(旧Facebook)やソニーをはじめ、メタバース事業への投資が世界的に加速していますが、メタバース世界を構築するエンジニアリングスキルが、ゲーム開発で培ったスキルを生かしやすく、エンジニア・デザイナーがゲーム業界から流出しています。

メタバース領域は現在投資フェーズですが、その投資額がハンパでなくMetaは「VR/ARおよびメタバースに年間1兆円の投資を行う」と公言しているほどです。

メタバースほど大規模ではありませんが、ブロックチェーン技術を活用した「遊んで稼げる」ゲームも注目されており、そのためゲーム業界同士だけでなく、web3領域との人材獲得が激化している事が背景にあります。

コロナによるゲーム市場の拡大

コロナによる巣ごもり需要により、ゲーム市場、特にゲームソフトの市場が大きく拡大しました。

純粋に外に出れない状況が続いたという事ももちろんありますが、リモートワークの普及により一人当たりの可処分所得が増えた事もゲームをする人が増えた大きな要因です。

出典:https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20210721hitokoto.html

特にゲームソフト市場の中でもアプリゲームが大きく伸びており、成長著しい市場であることから人材の獲得・流出防止に各社が乗り出していると考えられます。

↓2019年までの国内のゲームソフトの市場比較

出典:https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20210721hitokoto.html

↓国内の2020年.2021年のモバイルゲーム市場推移
出典:https://sensortower.com/ja/blog/state-of-japan-mobile-games-2021-report-JP

人材の流出防止へのコストも増額

給与UPだけでなく、人材の流出防止へも各社多額の投資を行っています。

こちらも前記した背景が影響しています。

出典:https://career.nikkei.com/nikkei-pickup/002050/

ゲーム会社の生き残りをかけたサバイバルゲーム

良いゲームを作るには多額のコストと優秀な人材が必要不可欠です。

マーケティングコストを含むゲーム開発費が高騰していく中、ユーザーに受け入れられるゲームを生み出し続けられるかどうか、各社しのぎを削っています。

コストをかけたからと言って売れるとは限らないのがゲーム業界の恐ろしいところですが、消費者の可処分所得が限られている以上、クオリティの高いゲームを制作出来る人的基盤があるか否かで、ゲーム会社の生き残りが決まっていくと思われます。

業界が良い方向に

とは言え給与UPは業界的には良いニュースです。

特に日本では、物価高ながらも賃上げがなかなかされない中、業界を先立って給与を上げるの人材の獲得にも繋がります。

ゲーム市場全体が伸び調子なので、このままガンガン給与を上がってほしいですね。

もっともっとあがれぇ~ウへへへへっぇ~

きもこいつ

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まとめ

今回は『2022年、ゲーム会社の給料UPが相次いでいる』というテーマでお話しました。

他にも聞きたい事があれば下のフォームからコメントして下さい。

ご愛読ありがとうございました。ミライ物語でした。

バイバイ!
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