【考察】刻晴のパーティー編成を本気で考える
皆さんこんにちは。ミライです。
今回は刻晴のパーティ編成を考察していきます。
筆者が初めて手にした星5キャラクターが刻晴で非常に思い入れのあるキャラクターなのですが、深境螺旋での使用率が星5アタッカーの中でも極めて低く可哀想な刻晴ちゃんを救ってあげたい。
そのため今回は、深境螺旋のようなタイムアタックコンテンツで刻晴が活躍する姿を増やすべく、真面目にパーティ編成を考えてみたいと思います。
筆者は公平な考察・検証を行うために以下の条件縛りで原神をプレイしています。
・キャラクターレベル81以下
・星4・3武器のみ
・限定星5キャラ無凸
・恒常星5キャラ1凸以下
・天賦レベル8以下(ただし星4キャラクターの凸効果による天賦レベルプラス3は許容する。つまり星4キャラは天賦レベル11以下 )
・聖遺物Lvは羽,時計,杯,冠Lv20。羽のみLv16で固定。
目次
深境螺旋での使用率
バージョン | 使用率 | ランキング |
ver2.2 12層 | 7.3% | 上位27位/全41キャラ |
ver2.3 12層 | ~5% | 上位30位/全41キャラ |
ver2.4 12層 | ~4% | 上位33位/全44キャラ |
ver2.5 12層 | ~5% | 上位34位/全47キャラ |
ver2.6 12層 | ~5% | 上位35位/全48キャラ |
ver2.2 12層
ver2.3 12層
Ver2.4 12層
Ver2.5 12層
Ver2.6 12層
https://spiralabyss.org/floor-12 より引用
使用率が低い訳
もちろん螺旋の敵にも依存しますが、根底にある問題は刻晴が雷元素の純アタッカーつまり『雷元素反応をダメージソースとするアタッカー』からです。
雷元素反応のダメージはすべて固定値となっています。
溶解や蒸発といった与えるダメージに倍率をかける元素反応とは異なり、過負荷・感電・超伝導は
- 元素反応を起こしたキャラクターの元素熟知
- キャラクターのレベル
- 敵の元素耐性
の3つを参照した値がダメージとなります。
そのためダメージの上限値がおのずと決まってしまい、元素反応で高倍率なダメージを出す点において、相対的に雷元素のアタッカーは火力が出しづらいです。
いきなりネガティブ話ですが、これは刻晴をガチで語る上で避けては通れない事実だと思います。
また味方をサポートする能力を持ち合わせていないため、メインアタッカーもしくはサブアタッカー運用に限られる点も、使用率が低迷している理由だと思われます。
パーティー考察
考察方針は、『深境螺旋を出来るだけ早くクリアする事』を目的に沿え、雷型の刻晴を必ず採用します。
あくまでタイムアタックに重きを置くため、回復役およびシールド役を必ずしも採用しません。(考慮はします)
またキャラクターを正確に評価するため、キャラクター及び武器に以下の縛りを加え、全キャラクター均一のステータスで考察します。
・キャラクターレベル81以下
・星4・3武器のみ
・限定星5キャラ無凸
・恒常星5キャラ1凸以下
・天賦レベル8以下(ただし星4キャラクターの凸効果による天賦レベルプラス3は許容する。つまり星4キャラは天賦レベル11以下 )
・聖遺物Lvは羽,時計,杯,冠Lv20。羽のみLv16で固定。
刻晴・カズハ・行秋・北斗
おすすめ度 90点/100点
全編成の中で最もおすすめの感電構成です。
行秋・北斗の元素爆発でお膳立てした後、刻晴の通常攻撃・重撃で殴ります。
対集団戦に強く、感電パーティの中では、最も螺旋攻略が安定する気がします。
ただし侵食ダメージには非常に弱く、回復手段も乏しいため、現環境には向かい風です。
カズハ
最強格のバッファー兼集敵役。
翠緑聖遺物でデバフも獲得します。
刻晴をメインアタッカー運用する上でカズハは外したくありません。
バフやデバフが強力な事は言うまでもありませんが、自分を中心に吸引するカズハのスキルが近接アタッカーにとって恐ろしく使い勝手がいいです。
また感電は敵に水・雷元素が残留しやすいため、拡散によりどちらの元素もバフ(デバフ)される点も相性が良いです。
行秋 + 北斗
行秋の元素スキルと北斗の元素爆発によるバリア付与・ダメージ軽減・中断耐性を獲得し、ヒーラーがいなくても比較的安定して戦えるようになります。
対集団に破格の倍率を誇る北斗の元素爆発のリチャージを雷共鳴でカバーしつつ、北斗を完凸していれば、敵の雷耐性(マイナス15%)を下げる事が出来ます。
行秋は言うまでもありませんが、水元素の継続的なダメージソースです。
刻晴で感電パーティを組む際には、ほぼ必須キャラクターです。
個人的に最もおススメするパーティーなので、実戦動画も参考にしてみて下さい。
実戦動画↓
刻晴・カズハ・モナ・九条裟羅
おすすめ度 80点/100点
瞬間火力に重きを置いた感電パーティ。
九条裟羅・モナの元素爆発でお膳立てした後、刻晴の重撃をぶち込みます。
魔偶剣鬼などの単体戦に適正がある一方、継続火力は上のパーティと比較するとやや落ちます。
九条裟羅が完凸前提のため編成ハードルは高めです。
※筆者がモナを所持していないので、YouTubeの「こげのこり」さんの動画を借用させていただきます。こちらの動画を参考にさせていただきました。
実戦動画↓
刻晴・カズハ・香菱・ベネット
(おすすめ度 75点/100点)
雷元素反応で最も高倍率な過負荷を中心としたパーティ。
カズハの部分を雷電将軍やフィッシュルにして試してみましたが、過負荷が高頻度で元素反応するわけでもないため、カズハでバフ+吸引をした方が早く攻略出来ました。
また過負荷で吹っ飛んだ敵を再度吸引する事にも非常に重宝します。
使いどころが難しい過負荷ですが、敵のノックバック効果により被ダメージを抑えながら戦闘を進められます。
敵を選ぶ編成かもしれません。
香菱 + ベネット
炎元素の継続火力・攻撃力バフ・ヒール・炎元素共鳴・元素爆発のリチャージと、この2体で非常に多くの役割を担えます。
刻晴に限らずどの近接アタッカーとも相性が良く、とても強力な組み合わせです。
実戦動画↓
刻晴・カズハ・行秋・シャンリン
(おすすめ度 70点/100点)
感電・過負荷・蒸発で戦闘するハイブリッド型パーティー。
感電・蒸発・過負荷・拡散それぞれ固有のICDを持つため元素反応の頻度が高く、その分火力が向上します。
耐久面が乏しいので、螺旋攻略にはテクニカルなスキルが必要です。
実戦動画↓
刻晴・カズハ・鍾離・ベネット (おすすめ度 75点/100点)
侵食ダメージがある螺旋に対応したパーティー。
耐久に寄せつつ火力が落ちない編成です。
感電・過負荷の元素反応ダメージではなく、純粋に刻晴のダメージを底上げし戦闘します。
実戦動画↓
まとめ
いろいろな編成を螺旋で試してみましたが、現環境でアタッカーを張るにはややパンチ力に欠けるかなと思います。
また皆さんのおすすめパーティーもぜひコメントで教えて下さい。
ご愛読ありがとうございました。
それではよき原神物語を。
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コメント一覧
初めて1ヶ月なのですが刻晴と感電好きなのでめっちゃ参考になりました!
万葉ほしい!