【考察】荒瀧一斗(あらたきいっと)のパーティー編成を本気で考える
皆様こんにちは。ミライです。
今回は荒瀧一斗(あらたきいっと)入りのパーティ編成について考察していきます。
本記事は深境螺旋の攻略を前提に、荒瀧一斗固有の強みが活かせるパーティを考察・紹介します。
あくまで個人的な考察なのでご理解下さい。
筆者は公平な考察・検証を行うために以下の条件縛りで原神をプレイしています。
・キャラクターレベル80突破で固定
・星4・3武器のみ
・限定星5キャラ無凸
・恒常星5キャラ1凸以下
・天賦レベル8以下(ただし星4キャラクターの凸効果による天賦レベルプラス3は許容する。つまり星4キャラは天賦レベル11以下 )
・聖遺物Lvは羽,時計,杯,冠Lv20。羽のみLv16で固定。
目次
深境螺旋での使用率
バージョン | 使用率 | 使用率ランキング |
ver2.4 12層 | 40% | 上位14位/全44キャラ |
ver2.5 12層 | 45.2% | 上位12位/全47キャラ |
ver2.6 12層 | 12.7% | 上位25位/全48キャラ |
Ver2.4 12層
Ver2.5 12層
Ver2.6 12層
https://spiralabyss.org/floor-12 より引用
使用率の訳
岩元素アタッカーとして最高峰のDPS性能を誇ります。
岩元素ダメージが通る敵に対しては集団・単体を苦にする事なく戦うことが出来るアタッカーです。
反面、岩元素の宿命である「バリアはがしが苦手」という特徴から深境螺旋の使用率はそこまで高くありません。
また荒瀧一斗の性能を最大限活かすには、パーティー内にゴローが必要です。※ゴローは必ず必要と言い切れるぐらい性能がマッチしています。
そのゴローを最大限に活かすにはパーティー内に岩元素キャラクターが最低3体は必要になるため、「ゴロー・荒瀧を含む岩元素キャラクター3体を育成」していないと、荒瀧の性能を十分に発揮出来ません。
そのため荒瀧をアタッカー採用するには、荒瀧以外のキャラクターにもリソースを投資する必要があり、全体的な育成リソースが高めです。
これらのことから、螺旋での使用率は中の上ぐらいとなっていると考えられます。
荒瀧一斗の強み
元素爆発中のDPSの高さが荒瀧の強みです。
荒瀧固有の攻撃である重撃(荒瀧逆袈裟連斬)が主なダメージソースとなります。
この荒瀧逆袈裟連斬はダメージ倍率もさることながら、超高速でHITするため全キャラクターの中でもトップクラスのDPSを出す事が出来ます。
上記でも軽く触れましたが、この元素爆発の時間内(11秒)で高いダメージを出すために、荒瀧自身に出来るだけバフをかけてあげる事が運用上重要になります。
荒瀧は自身の防御力を基準に攻撃力に変換する特性を持っており、最大限の性能を発揮するには、防御力バフの性能を持つゴローはマストピックになります。
※ゴローはその他にも岩元素ダメージバフ、凸によっては岩元素の会心ダメージバフをパーティーに配ることが出来ます。
パーティー編成の自由度が皆無
上記の通り、パーティー編成に自由度はありません。
「最大限の性能を活かす」という前提ですが、荒瀧+ゴロー+岩元素キャラクターは編成上必須です。
同時に岩元素共鳴も非常に優秀な効果です。
- シールド強化+15%。また、キャラクターがシールド状態の時、以下の効果を得る。与えるダメージ+15%。敵にダメージを与えた時、敵の岩元素耐性-20%、継続時間15秒。
荒瀧の元素爆発をいかに循環させるかが鍵
荒瀧を採用したパーティーではよほど変態構成でない場合、荒瀧の元素爆発にダメージ大半を依存する事になると思います。
そのため荒瀧の元素爆発を好循環させることが重要です。
荒瀧の元素爆発が終了→パーティー内の他3体でバフなり回復なり役割を完了→荒瀧交代 となった時に荒瀧自身の元素爆発が発動可能であることが望ましいです。
特に荒瀧に交代後の元素スキルで粒子を回収しても、元素エネルギー(荒瀧の場合は70)に届かない場合は、荒瀧自身もしくはパーティー単位で元素チャージを見直した方が良いと思います。
荒瀧の出場時間はなるべく元素爆発を発動した状態でいる事が最終的にDPSの向上が見込めます。
パーティー考察・紹介 (全6パーティ)
考察方針は、『深境螺旋を出来るだけ早くクリアする事』です。当然、荒瀧一斗は必ず採用します。
またキャラクターを正確に評価するため、キャラクター及び武器に以下の縛りを加え、全キャラクター均一のステータスで考察します。
・キャラクターレベル80突破で固定
・星4・3武器のみ
・限定星5キャラ無凸
・恒常星5キャラ1凸以下
・天賦レベル8以下(ただし星4キャラクターの凸効果による天賦レベルプラス3は許容する。つまり星4キャラは天賦レベル11以下 )
・聖遺物Lvは羽,時計,杯,冠Lv20。羽のみLv16で固定。
荒瀧一斗・ゴロー・鐘離・ベネット
おすすめ度 90点
シールド役に鐘離、回復役にベネットを採用した非常に安定感のあるパーティーで、個人的には最もおすすめの編成です。
また鐘離のシールドには、全元素耐性と物理耐性-20%の効果を持ち、ベネットの元素爆発には攻撃力バフの効果を持つことから、シールド役と回復役を備えつつDPSへの恩恵もあるため、隙が無い構成となっています。
侵食ダメージがデフォルトになりつつある昨今の深境螺旋でも安定したパフォーマンスを発揮できます。
上記でも触れましたが、荒瀧の元素爆発にダメージソースを依存する編成であるため、元素爆発を循環出来るように、ゴロー・鐘離・ベネットのいずれか(または複数)に西風武器を装備させるのがおすすめです。
※余談ですが、荒瀧は自身の防御力を参照して攻撃力をバフする特性から、自身の基礎攻撃力は低く設定されており、他のキャラクターに比べ攻撃力バフの伸び率が悪いため、ベネットの採用価値が低いと言われています。しかし攻撃力バフと回復役としてベネットは圧倒的な性能であるため、代替できるキャラクターが現状存在せず、今回の考察の上位として評価しています。
実戦動画↓
荒瀧一斗・ゴロー・鐘離・モナ
おすすめ度 90点
バッファーとしてモナを採用したパーティー編成。
侵食ダメージがない敵編成の場合はおすすめの組み合わせです。(侵食ダメージがある場合はベネットが無難)
荒瀧視点のDPS面では、ゴローを除き、キャラ単体でのダメージバッファー要因としてモナが最も高倍率を叩き出せます。
法器キャラクター、モナダッシュによる元素付着の容易さから比較的結晶反応も起こしやすく耐久面にもややシナジーがあります。
実戦動画↓
YouTubeの「MMOJACKX57」様の動画がとても参考になるため借用させて頂きます。キャラクター及び武器に縛りを加えたものになっていませんのでご了承ください。
荒瀧一斗・ゴロー・鐘離・アルベド
おすすめ度 85点
岩染め4パとして有名な単色パーティー。
岩元素ダメージが問題なく通る敵であれば非常に強力で、パーティー単位での元素チャージ効率も非常に高いため元素爆発ループが可能です。
アルベドの元素スキルは自身の防御力を参照してダメージが変動するため(天賦レベル8、214%防御力)、ゴローのシナジーも良好です。
単純な岩元素ダメージのDPSであれば全体で最上位の編成になります。
ですが単色パーティーに共通する事で何かと欠点も多いです。
- 元素チャージが超過気味となる
- 自力で結晶反応を発生させることが出来ない(鐘離がいればほぼ必要ありませんが)
- 回復する手段を持ち合わせていない
- 岩スライムに勝てない
実戦動画↓
YouTubeの「MMOJACKX57」様の動画がとても参考になるため借用させて頂きます。キャラクター及び武器に縛りを加えたものになっていませんのでご了承ください。
荒瀧一斗・ゴロー・鐘離・雷電将軍
おすすめ度 80点
雷電将軍でパーティー全体の元素チャージを補います。
■雷電将軍の固有天賦:元素チャージ効率が100%を超えている場合、超えた分1%につき、雷電将軍は下記の効果を獲得する。
- 夢想の一心状態で提供する元素エネルギー回復+0.6%。
- 雷元素ダメージ+0.4%。
元素チャージの他にも、荒瀧のニートタイムを雷電将軍でDPSを落とさずに戦闘を行う事が出来ます。
通常攻撃に連動した雷電将軍の追撃も結晶反応の発生を容易にさせます。
実戦動画↓
荒瀧一斗・ゴロー・鐘離・珊瑚宮心海
おすすめ度 75点
回復役として心海を採用します。耐久面にかなり厚い構成です。
心海のスキルは元素付着クールタイム(2秒毎)の観点からも安定して元素付着、粒子の生成を行う事が出来ます。
この編成の心海は火力バフ、シールド強化が担える千岩牢固聖遺物がおすすめです。
実戦動画↓
荒瀧一斗・ゴロー・鐘離・凝光
おすすめ度 70点
粒子生成、元素爆発サブアタッカーとして凝光を採用したパーティー。
粒子生成力(元素スキルによる生成は粒子2~3個)、必要元素エネルギー40と軽いため、元素爆発専用のサブアタッカーとして採用する事がおすすめです。※元素爆発倍率1600%(完凸)
また武器「金珀・試作」を装備させることで微力ながらにヒーラーの役割も兼任できます。
私は旧貴族聖遺物を装備させて完全に爆発選任アタッカーとして運用しています。
実戦動画↓
まとめ
Twitterで荒瀧一斗の抱き枕カバーがながれてきて、何とも言えない感情になった今日この頃でしたが、世の中の一部の層(オネエ?)には絶大な人気を得ているみたいですね。
見た目も性能も脳筋で私はとても好きなキャラクターです。オネエではないです。
皆さんのおすすめのパーティーもぜひコメントで教えて下さい。
ご愛読ありがとうございました。
それではよき原神物語を。
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