【初心者向け】原神とはどんなゲームなのか？
皆さん、こんにちは。ミライです。
突然ですが、「原神」というゲームをご存知でしょうか？
この記事では原神が好きで原神攻略ブログを立ち上げてしまう程「原神中毒者」である筆者が、本ゲームの魅力を伝えつつ、
- 何をしてどんな事を楽しむゲームなのか？
- ゲームのボリュームはどれぐらいあるのか？
- ゲーム外にどんなコミュニティがあるのか？
これらをお伝え出来ればと思っています。
良い部分も悪い部分も特に選別せず、個人的に感じたありのままの原神をご紹介します。
目次
概要
原神は2020年9月に中国のゲーム会社MIHOYO（現HoYoverse）によって開発されたゲームです。
PC、スマートフォン、PS4、PS5でプレイする事が出来ます。
原神の実績について軽くご紹介
原神は世界的に大人気のゲームです。
どのぐらい人気かというと、2021年のモバイルゲームタイトルで世界で3番目の売上だと言われています。
https://gigazine.net/news/20211220-mobile-game-billion/※あくまで非公式のデータなので参考情報程度にとどめて下さい。
またスマートフォンのアプリストア、Apple Store（Apple）とGooglePlay（Google）が毎年ベストアプリゲームを表彰しています。
原神がリリースされた2020年度に、
- 2020年ベストiPhoneゲーム
- GooglePlayBestOf ベストゲーム 2020
としてダブル表彰されています。
端的に言えば2020年に各アプリストアの中で最も優れたゲームですよと表彰されたという事です。
直近ではAppleの新製品発表会に原神のゲーム画面が出た事で界隈はプリ盛り上がりを見せました。
https://genshin.gamestlike.com/210701最後にもう1点。日本の原神公式Twitterアカウントのフォロワーは2022年の6月時点で約200万人を超えています。
これはソーシャルゲームアカウントのフォロワー数としてはかなりの数で、日本国内だけでも人気の高さが見受けられます。
ちなみに英語版Twitterアカウントだと300万人フォロワーとなっています。
何をするゲーム？
広大なマップを駆け巡りながら、キャラクターを育成する、オープンフィールドRPGです。
まずは原神ワールドの一部をご紹介します。
美しく広大な土地が広がっています。
基本的に画像で見える範囲どこへでも行く事が出来ます。
1年以上ほぼ毎日原神をプレイしている筆者ですが、未だに全ての場所や宝箱を解放出来ていません。（もちろん個人差はあります）
そのぐらい広大なマップとなっており、マップ探索こそが原神で最も楽しいコンテンツだと言う方も多いと思います。
原神では一定周期のアップデートごとに新しいマップが解放されており、まだ見ぬ土地はもちろん、新しい敵、ストーリー、食材、特産品、料理、NPCなどが追加されています。
またアイテムにも一つ一つのストーリーが描かれており、実は物語の根幹となる重要な解説があったりします。
美麗なマップを探索しながら、ストーリーやアイテム収集を楽しめましょう。
キャラクターを育成する
原神には2022年6月時点、主人公を除き総勢49体のキャラクターが存在し、今もなお増え続けています。
その中でも[元素]というキャラクターの扱う属性のような形で区分されています。
この元素の組み合わせこそが原神のバトルシステムの根幹であり、大きな特徴の1つです。
※説明すると50時間ぐらいかかるのでここでは詳しくは解説しません。
各元素のキャラクターを少しだけ紹介します。
炎元素
水元素
氷元素
雷元素
風元素
岩元素
気になるキャラクターはいましたか？
元素別で紹介しましたが、装備できる武器も各キャラクター別に異なっています。
原神では主人公に加えストーリー上で配布されるキャラクターが数体いますが、基本的にキャラクター・武器を入手する方法はガチャです。※ゲーム内では「祈願」と呼びます。
そのためタイミングによっては入手が出来ないキャラクター・武器も多く、お目当てのキャラクターを入手したい場合は回すガチャを吟味する必要があります。
最近では過去のガチャの復刻を開催する頻度も多くなってきています。
過去のガチャ一覧はこちら↓
https://miraigames6.net/post-1441/キャラクターのレアリティは星4と星5の2種類が存在し、90回分のガチャを回すと最低1体は星5キャラクターが排出される、いわゆるガチャ天井システムが採用されています。
※天井システムなので、20連ガチャで星5キャラで出ることも、10連で2体出ることもありえます。
自分のお気に入りのキャラクターを見つけ、コツコツを育成していきましょう。
キャラクターレベル、技スキルごとのレベル、聖遺物（アクセサリー的なもの）、武器など多方面からキャラクターを強化することが出来ます。
自分が育てたキャラクターがだんだん強くなっていく活躍する姿は、親心さながらの嬉しい気持ちになりますよ。
敵を倒して、ストーリーを進めて、世界のランクを上げる
キャラクターの育成を進めるには、敵を倒してアイテムを入手する必要があるほか、ストーリーを進めて自分が今いる世界のランクを上げる必要があります。
まず原神のキュートな敵キャラクターを少しだけご紹介します。
敵もまた魅力的です。
敵を倒したり、ストーリーを進めると「冒険者経験値」が蓄積されていき、世界のレベルを上げることで次のストーリーが解放されていきます。
そのため序盤はストーリーを進めながら敵を倒し、敵からドロップしたアイテムでキャラクターを強化していく事になるかと思います。
その上でマップを徐々に解放していきましょう。
現状解放されているメインストーリー、マップの解放だけでも相当の時間がかかると思います。
※1年以上毎日プレイしている筆者ですら、マップ探索度が100％の街がありません…
高難度タイムアタックコンテンツ『深境螺旋』に挑戦する
原神で最もクリアが難しいとされる事実上のエンドコンテンツを「深境螺旋」と言います。
自分が所持しているキャラクターを使用して、制限時間内に指定の敵を倒し切るという戦闘特化型のコンテンツです。
2週に一度、敵の種類や配置、フィールドの条件が変化する常設コンテンツとなっています。
原神の戦闘コンテンツの中では最も難易度が高くなっているため、最終的にはここのクリアを目指してみましょう。
マルチプレイはあるが、基本はソロゲー
フィールド上に最大4人まで、他のプレイヤーを招く（もしくは参加）事が出来ます。
他のプレイヤーと一緒にBOSSに挑んだり、フィールド上のアイテムを集めたり、写真を撮ったりなど楽しみ方は様々です。
ただしマルチプレイはゲームの進行上に必須ではありません。
特に序盤はストーリーを進める事を推奨しますが、「マルチプレイで共にストーリーを進める」みたいな事は出来ません。
基本的にはソロプレイで全て完結するコンテンツばかりとなっています。
他プレイヤーと競争するようなゲーム性ではないため、自分の世界で、自分のペースで楽しむ事をおすすめします。
その他のコンテンツをちょこっと紹介
ハウジング(塵歌壺)
特殊なエリアで自分だけの世界を作る事が出来ます。
好きなように建物や家具、キャラクターを配置する事が出来ます。
デートイベント
推しキャラときゃっきゃウフフ出来るギャルゲー風サクセスストーリーイベントです。
会話の選択によってエンディングが分岐していきます。
釣り
場所はある程度指定されていますが、魚を釣ってアイテムと交換出来ます。
鬼ごっこ「風の行方」
不定期のイベントでしかプレイ出来ませんがマルチプレイで鬼1人、他3人のかくれんぼ＋鬼ごっこが楽しめます。
個人的に一番好きなイベントです。
コミュニティ
原神の開発運営元、HoYoverseは独自のコミュニティプラットフォーム「HoYoLAB」を運営しています。
https://www.hoyolab.com/home原神のみならず、崩壊シリーズや未定事件簿シリーズなどHoYoverseが運営しているゲームタイトルの専用コミニティーです。
公式からのお知らせやここだけのログインボーナス（ゲーム内に反映される）、キャラクターの育成に便利な計算ツールなど非常に有用なツールも使用する事が出来ます。
またコミュニティ内のユーザが攻略情報を発信していたり、オリジナルのイラストを上げていたりと、ボーッと眺めているだけでも楽しめるコミュニティとなっています。
web版、アプリ版があるので、ゲームとセットで是非インストールしてみて下さい。
終わりに
いかがでしたでしょうか？
ここで紹介したのは原神のほんの一部です。
長く、自分のペースで楽しめるゲームとなっているので、原神の世界観に興味を持った方は是非ともインストールしてみて下さい。
それでは、良き原神物語を。
